森内科クリニック | お店のミカタ https://morinaika.on.omisenomikata.jp/ 内科・小児科|春日井市 【診療案内】 診療案内 Fri, 07 Aug 2015 14:30:33 +0900 1030534 https://morinaika.on.omisenomikata.jp/menu/1030534 <strong>■診療科目</strong><br />内科・小児科<br /><br /><br /><strong>■診療時間(午前は受付時間と同じ、午後は7:30まで)</strong><br />受付時間<br />午前 8:45~12:00/午後 4:15~ 7:30<br /><br />◆土曜午前&hellip;8:45~13:00<br />●土曜日 PM2:30 より特定保健指導を行います。<br />※火曜日 PM3:00~4:00 予防接種を行います。 <br /><br />休診日/水曜・日曜・祝日・土曜午後<br /><br /><br /><strong>■健康診断</strong><br />・特定健診・後期高齢者健診<br />・春日井市肺がん検診・前立腺がん検診・肝炎ウィルス検診・大腸がん検診<br />・一般健診(雇い入れ時法定健診など)<br />・乳児健診<br />・胃がんリスク検診<br /><br /><br /><strong>■予防接種</strong><br />四種混合・二種混合・麻疹風疹混合・日本脳炎・肺炎球菌(小児・成人)・ヒブ・水痘(以上は公費あるいは公費補助あり)<br />【自費】<br />・おたふくかぜ<br />・A型肝炎<br />・B型肝炎<br />・麻疹<br />・風しん<br />・肺炎球菌(大人)<br />・ロタ <br /> 【診療案内】 検査案内 Fri, 07 Aug 2015 14:21:33 +0900 1030521 https://morinaika.on.omisenomikata.jp/menu/1030521 ・X線一般撮影<br />・腹部エコー・甲状腺エコー・頚動脈エコー<br />・ホルター心電図<br />・HbA1c測定装置・血糖測定器<br />・呼気CO濃度測定装置 【診療案内】 院長プロフィール Fri, 07 Aug 2015 14:13:14 +0900 1030500 https://morinaika.on.omisenomikata.jp/menu/1030500 院長 森 研一<br />・名古屋市北区出身<br />・山口大学医学部卒業<br /><br />山口大学第三内科助手、愛媛労災病院内科部長などを勤めた後、平成11年より、中津川市民病院糖尿病内分泌内科部長を経て、平成14年11月現在地で開業した。<br /><br />平成6年より、日本糖尿病学会専門医であり、30年近くにわたって、軽症から重症まで多くの糖尿病の患者さんの診療に携わってきた。また、関連領域として、甲状腺などの内分泌疾患についても地域の中核病院で責任を担ってきた。<br /><br /> 一方、日本内科学会総合内科専門医であり、内科一般の診療にも自負するものがある。<br />特に、山口大学、愛媛労災病院勤務の頃には副専門として血液疾患の診療にも携わっており、白血病・悪性リンパ腫など重篤な疾患の診断治療に当たってきた。<br /><br />・日本糖尿病学会専門医<br />・日本内科学会総合内科専門医<br />・医学博士<br />・日本医師会認定産業医 【胃がんリスク】 胃がんリスク検診 (ABC検診) のお勧め Fri, 07 Aug 2015 13:55:13 +0900 1030453 https://morinaika.on.omisenomikata.jp/menu/1030453 胃がんリスク検診とは、血液検査でヘリコバクター・ピロリ菌抗体とペプシノーゲンを調べて、胃がんになる危険度を判定するものです。<br />近年、胃がんとピロリ菌感染の関係が解明され、胃がんの多くはピロリ菌感染者から、発生することがわかってきました。ピロリ菌は幼時に感染して、胃の粘膜に住み続けて、慢性萎縮性胃炎を起こします。このために荒廃した胃から、胃がんの多くが発生します。<br />ペプシノーゲンとは胃の消化酵素であるペプシンの元になるものですが、この値を測ることにより、胃粘膜の健康度を知ることができます。<br />胃がんリスク検診では、これら両者の検査結果から、胃がんになる危険度をA、B、C、Dの4群に分けて判定します。そして、この危険度に応じて、精密検査(内視鏡検査か胃レントゲン検査)をお勧めしています。<br /><br /><br /><span style="font-size: small;"><strong><span style="color: #339966;">●A群</span></strong></span><br />ピロリ菌抗体 (-) ペプシノーゲン (-)<br />ピロリ菌に感染したことがなく、胃粘膜も健常と思われます。<br />この群から胃がんが発生することはほとんどないと考えられます。従って、精密検査の対象から除きます。ピロリ菌とは関係のない胃の悪性腫瘍もゼロではないため、内視鏡検査を5年に1回という意見もあります。<br /><br /><span style="font-size: small;"><strong><span style="color: #339966;">●B群</span></strong></span><br />ピロリ菌抗体 (+) ペプシノーゲン (-)<br />ピロリ菌に感染していますが、胃粘膜はあまり荒廃していません。<br />この群からは年間1,000人に1人、10年では100人に1人程度胃がんが発生すると考えられています。3年に1回の精密検査をお勧めします。<br /><br /><span style="font-size: small;"><strong><span style="color: #339966;">●C群</span></strong></span><br />ピロリ菌抗体 (+) ペプシノーゲン (+)<br />ピロリ菌に感染しており、胃粘膜の荒廃が進んでいます。<br />この群からは年間400人に1人、10年間では40人に1人程度胃がんが発生すると考えられます。2年に1回の精密検査をお勧めします。<br /><br /><span style="font-size: small;"><strong><span style="color: #339966;">●D群</span></strong></span><br />ピロリ菌抗体 (-) ペプシノーゲン (+)<br />かつてピロリ菌に感染していたが、現在は胃粘膜がピロリ菌すら住めないほど荒廃しきっていると思われます。<br />この群からは年間80人に1人、10年間では8人に1人胃がんが発生すると考えられます。毎年の精密検査をお勧めします。<br /><br />ピロリ菌の除菌を受けて、成功した人はB群と同じ扱いになります。<br /><br /><br />現在、多くの自治体・職場では40歳以上の人に毎年レントゲン検査による胃がん検診を行っています。胃がんリスク検診でA群と判定された人は毎年の胃レントゲン検査を受ける必要がなく、無用な放射線被曝を避けることができます。<br />B群、C群と判定された人はピロリ菌の除菌をして、胃がんになる危険度を減じることができます。そして、皆さんが、御自身の胃がんになる危険度を知ることにより、胃がんを効率よく発見することができます。<br />なお、精密検査については市内あるいは御希望の消化器病専門医に御紹介します。詳しくは医師・看護師にお尋ねください。<br />この検診は毎年受ける必要はありません。5年に1回受けるようお勧めします。<br /><br /><br />森内科クリニック  院長 森 研一 【受診の方へ】 当院の予約制について Fri, 07 Aug 2015 12:03:58 +0900 1030176 https://morinaika.on.omisenomikata.jp/menu/1030176 予約のない方も診療しますが、予約があれば事前に準備しますのでより高い質の診療ができると考えています。<br />また、一定の時刻に患者様が集中して待ち時間が長くなるのを防ぐためにおよその目安の時刻をお示しするものです。<br />内科・小児科という診療科の性質上、その時刻での診療をお約束することはできません。<br />予約のない患者様もおられますので、原則としては来院順に診療します。